江戸市井作品を読んでいると、大名屋敷や、幕府の施設と思われる御船蔵、江戸城を取り囲む筋違御門のような門など沢山書かれていることに興味を覚えました。そこでこれらがどのくらい登場するのか、あまり意味はありませんが整理してみました。
どのように分類するのがよいのか、知識がほとんどありませんのである程度曖昧さはありますが、適当に分類しました。
人文社発行の『江戸切絵図にひろがる 藤沢周平の世界』を参考にして文字の確認などをしています。
それにしても色々な施設・場所が作品にちりばめられています。藤沢周平氏のこだわりでしょうか。
登場する屋敷やその他施設等は凡そ200弱に及びます。
作品から見た施設その他の詳細な情報は江戸市井作品の町並みを参照してください。
以下をクリックしてご覧下さい
大名屋敷 | 登場する大名屋敷その数60 |
門・幕府の施設等 | 門、蔵などその数53 |
港や取引等の河岸 | 青物河岸などその数24 |
その他のユニークな場所 | 不忍池などちょっとユニークな場所や施設でその数49 |