トップに戻る

ファン投稿周平作品かるた

 藤沢周平作品のファンの皆様の投稿による『かるた』です。ありがとうございます。投稿があり次第、一定間隔で順次掲載をします。よろしくお願いいたします。赤字は最新の投稿です。(2010/03)
 

カ   ル   タ 投稿者
ハンドル
ネーム

作 品 名

単行本名
       
一冊に ちりばめられし 刻(とき)四つ 昼下がりから春の宵まで たーさん 麦屋町昼下がり他 麦屋町昼下がり
漆の実 郷(さと)にからから 響く音は 軽いか重いか民の衆 漆の実のみのる国 漆の実のみのる国
       
       
堅物が 薄紅さして小さな声で あなたの妻にと言った夜 
 (元歌 都都逸の一節 弱虫が・・)
青江松三郎 紅の記憶 闇の梯子
  頭(かしら)をに 霜の増すほど 疵の跡 疼き高まり やまかがし 蝉しぐれ 蝉しぐれ
  頑なな 妻女の罪を 斬り捨つより  刀をおさめ 許す苦さよ およう 密夫の顔 冤罪
運命(きまり)あり 花のあとなを うつくしき 花のあと 花のあと
鞍の上 風に押されて 萬萬に 辞儀する黄金に 反り返る 風の果て 風の果て
       
五年後との 歳月(とし)の重さに耐えかねて こころ乱れる橋の上 約束 橋ものがたり
去りし女(ひと)の 面影たずねて ひでこ節  およう ひでこ節 未刊行初期短編
しぐれ町 おいらもちょいと一日 住んでもいいか 北の叢舎 本所しぐれ町物語 本所しぐれ町物語
       
蝉しぐれ しぐれて父の 野辺送り
 (元歌 テレビドラマ 白虎隊 より)
青江松三郎 蝉しぐれ 蝉しぐれ
       
手折られた 枝のはじけが 胸をつき 歩をうながすか 山ざくら 山桜 時雨みち
       
つかめども つかめども遠く 白き手の はかなき気配
 ひたすらに追わん
およう 消えた女 彫師伊之助シリーズ
鉄蔵さん すすり泣くあの声は 酔った六十の あんたの本音 雪の比丘尼橋 日暮れ竹河岸
       
泣くなおけい あんたは偉い! 読者はみんな知っている 北の叢舎 泣くな、けい 夜の橋
  なぜ描けぬ 衣の向こうの女体の姿 下賤な私は すらすらだ 喜多川歌麿女絵草紙 喜多川歌麿女絵草紙
       
       
       
       
藩のため 働きし手柄 ちらつかせど 加増の沙汰なし 妻は冷たし およう 一顆の瓜 冤罪
陽は高い 闇路地ばかり なぜ歩く ねぇ伊之さん 北の叢舎 彫師伊之助シリーズ 彫師伊之助シリーズ
       
       
茫茫の 立ち枯れが原 その果てに
   己が家柄(いえ)抱き 立つ漢達(おとこたち)
風の果て 風の果て
又蔵殿 三分の理の火は まだ燃えてるか 北の叢舎 又蔵の火 又蔵の火
  町方に 義理なぞないが なぜ走る 魅入られやまぬ 深き闇ほど およう 漆黒の霧の中で 彫師伊之助シリーズ
三屋殿 そなたのように埋めたい この余白 北の叢舎 三屋清左衛門残日録 三屋清左衛門残日録
       
       
       
闇に出で 闇に消えにし『馬の骨』 真のことは 夢のまた夢
 (元歌 豊臣秀吉辞世)
青江松三郎 秘太刀馬の骨 秘太刀馬の骨
雪山を バラ色に染め朝の日に 映えてたたずむ やまつつじ およう 木地師宗吉 未刊行初期短編
       
       
       
       
       
       
       

皆様の投稿をお待ちします。川柳、都都逸(七七七五)、和歌いずれでも結構です。投稿内容は句又は歌・作品名・ハンドルネーム』の3項目をお願いします。一作品でも複数作品でも結構です。公序良俗に反すると判断した場合は掲載しません。ご了承ください。

投稿は  たーさん  こちら