藤沢周平全集・編纂作品一覧


兜カ藝春秋より出版されている藤沢周平全集の編纂作品一覧です。
2012年1月 26巻
補巻(3)が出版されました

分野ごとに作品が一冊に集約されていますから
単行本(文庫本)と一味違った雰囲気で楽しめます。

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サ ブ タ イ ト ル
編  纂  作  品  名
第1巻
市井小説短編(1)
暝い海 ・囮 ・賽子無宿 ・黒い縄 ・帰郷 ・恫喝 ・夜が軋む ・割れた月 ・闇の梯子 ・父と呼べ(ちゃんと呼べ) ・疑惑 ・密告 ・入墨 ・馬五郎焼身 ・旅の誘い ・鬼 ・おふく ・霜の朝 ・時雨のあと ・穴熊 ・冬の終わりに
第2巻
市井小説短編(2)
冬の潮 ・意気地なし ・秘密 ・しぶとい連中 ・石を抱く ・暁のひかり ・龍を見た男 ・夜の橋 ・拐し ・神隠し・ 閉ざされた口 ・闇の穴 ・三年目 ・狂気 ・荒れ野 ・春の雪 ・遠い少女 ・昔の仲間 ・疫病神 ・裏切り ・夕べの光 ・冬の足音 ・暗い渦 ・うしろ姿 ・告白・ 捨てた女 ・夜の雷雨 ・暗い鏡 ・人殺し ・朝焼け
第3巻
市井小説短編(3)
驟り雨 ・遅いしあわせ ・泣かない女 ・贈り物 ・歳月 ・ちきしょう! ・虹の空 ・運の尽き ・おばさん ・亭主の仲間 ・時雨みち ・幼い声 ・夜の道 ・怠け者 ・盗み喰い ・滴る汗 ・追われる男 ・おさんが呼ぶ ・禍福 ・おとくの神 ・失踪 ・帰って来た女 ・おつぎ ・逃走 ・夜消える ・女下駄 ・遠い別れ ・鬼ごっこ ・冬の日 ・寒い日 ・苦い再会 ・永代橋 ・踊る手 ・消息 ・初つばめ ・遠ざかる声
第4巻
士道小説短編(1)
暗殺の年輪 ・ただ一撃 ・紅の記憶 ・証拠人 ・唆す ・恐妻の剣 ・潮田伝五郎置文 ・密夫の顔 ・嚏(くしゃみ) ・十四人目の男 ・桃の木の下で ・臍曲がり新左 ・夜の城 ・冤罪 ・一顆の瓜 ・鱗雲 ・鬼気 ・竹光始末 ・果し合い ・遠方より来る ・乱心 ・雪明かり
第5巻
士道小説短編(2)
闇の顔 ・小川の辺 ・木綿触れ ・夢ぞ見し ・一夢の敗北 ・小鶴 ・梅薫る ・孫十の逆襲 ・泣くな、けい ・泣く母 ・飛べ、佐五郎 ・山桜 ・帰還せず ・報復 ・弾む声 ・切腹 ・花のあと ・雪間草 ・悪癖 ・麦屋町昼下がり ・三ノ丸広場下城どき ・山姥橋夜五ツ ・榎屋敷宵の春月
第6巻
士道・歴史小説短編(3)
玄鳥 ・三月の鮠 ・闇討ち ・浦島 ・鷦鷯 ・又蔵の火 ・逆軍の旗 ・相模守は無罪 ・二人の失踪人 ・上意改まる ・幻にあらず ・振子の城 ・二天の窟 ・死闘 ・夜明けの月影 ・師弟剣 ・飛ぶ猿 (決闘の辻)
第7巻 雲奔る ・回天の門
第8巻 一茶 ・白き瓶
第9巻 用心棒日月抄 ・孤剣 (用心棒日月抄)
第10巻 刺客 ・凶刃 (用心棒日月抄)
第11巻 消えた女 ・漆黒の霧の中で ・ささやく河 (彫師伊之助捕物控え)
第12巻 春秋の檻 ・風雪の檻 ・愛憎の檻 (獄医立花登手控え)
第13巻 人間の檻 (獄医立花登手控え) ・闇の歯車 ・霧の果て (出会い茶屋) 
第14巻 橋ものがたり ・本所しぐれ町物語 ・喜多川歌麿女絵草紙
第15巻 闇の傀儡師 ・春秋山伏記
第16巻 隠し剣孤影抄 ・隠し剣秋風抄 ・たそがれ清兵衛 ・うらなり与右衛門 ・ごますり甚内 ・ど忘れ万六 ・だんまり弥助 ・かが泣き半平 ・日和見与次郎 ・祝い人助八 (たそがれ清兵衛)
第17巻 密謀 ・義民が駆ける
第18巻 よろずや平四郎活人剣
第19巻 海鳴り ・天保悪党伝
第20巻 風の果て ・蝉しぐれ
第21巻 三屋清左衛門残日録 ・秘太刀馬の骨
第22巻 市塵 ・日暮れ竹河岸
第23巻 周平独言 ・小説の周辺 ・ふるさとへ廻る六部は 
第24巻補巻(1) 漆の実のみのる国 ・岡安家の犬 ・深い霧 ・桐畑に雨のふる日 ・品川洲崎の男
第25巻補巻(2) 早春 ・半生の記 ・書簡 ・句集・ 詩編 ・あとがき集 ・エッセー拾遺 ・書き遺すこと
第26巻補巻(3) 暗闘風の陣・如月伊十郎・木地師宗吉・霧の壁・老彫刻師の死・木曾の旅人・残照十五里ヶ原・忍者失格・空蝉の女・佐賀屋喜七・浮世絵師・待っている・上意討・ひでこ節・無用の隠密(初期短編)
帰省(エッセー集)(叱られて当然〜陸羽東線T〜命拾い以降は初めての作品)・選評集
別巻 人とその世界 藤沢周平の世界 ・藤沢周平のすべて ・写真その他 (別巻は藤沢作品ではない)

青字は単行本より先に文庫化された作品
ムラサキ字は全集の後単行本(文庫)になった作品
赤字は全集以外に無い作品      

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