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銀行の振込み手数料の驚き


2008年8月1日(金) 晴れ

 先月創立記念パーティを、桜木町の某ホテルのレストランで細々と催した、恒例になっている(まだ2回目なのだが・・)「クイズdeリアル」で皆に楽しんでもらった。(結構好評だ。自画自賛)

 それには、景品があるのだが、カタログで各人選んでもらい、有名デパートに注文し、専用で銀行にて支払を行った。そこに印紙が貼ってあった。ふむ・・ちょっと待て、これは一体誰が払っているのか?

 通常だと収入印紙なので、有名デパート側が領収書に貼る、つまり有名デパート側が200円を出費する。しかし、今回は銀行が貼っている?銀行から有名デパート側へ請求がいくのかな?

 などと疑問に思ったので、早速Webで検索した、そもそも収入印紙は印紙税法で決まっていて課税文書(契約書・手形・領収書など)に課税されるものです。ですから、決められた印紙を貼り・消印して納付することです。

 ということは、領収書を発行した店舗にて支払うことになります。では銀行の振込用紙に貼ってある印紙200円はどうなるのでしょう。

 実は、自分で払っていることになるのです、納得いかないでしょ!○銀行だと3万円を超えた手数料は840円(超高い)3万円未満は630円にからくりがあるのです・・。3万円を超えたら印紙を貼り納税しなければなりません、つまり630円と840円差額210円が印紙代金の原資となるのです、ご丁寧に消費税まで払って。なんと、自分で領収書の印紙税を払っているのです。
 ネット銀行の手数料が安いのは、この分が発生しないためです。(ネット銀行も、印紙税が不要なのに3万円以上に手数料に違いがあるのは納得行かない)

 有名デパート側は、銀行振り込みを指定して、専用の振込用紙(領収書兼)で振り込ませるのは、なんと印紙税をケチっているのではないでしょうか!

 しかし、今まで印紙税を自分で払っていたなんて、なんか罠にはまったようで悔しい・・・!

(無断転写を禁ずる、参考にならないと思うが・・・)