murmur

セキュリティーの恐い話


1999年7月19日 曇り

 Java Developer Conference 99 Tokyoの展示会の帰り道書店によって、なんか面白そうな本を物色しようとタワーにある有隣堂へ立ち寄った。
 ここには、洋書がたくさんあり外国人がたくさんいた横浜らしさが出ている。コンピュータの書籍はあまりなくちとがっかりしていたが、普段あまり見ない本に目がとまった「コンピュータ悪のマニュアル2(スタンダードハッキングマニュアル)」株式会社データハウス・著者:backrs&Allnetworkersである。何か耽美な匂いのする題名である。
 少し立ち読みをしてみると、恐ろしい話が書かれていた。一応システム管理者でWebの管理をしているものにとっては、セキュリティーの問題を避けては通れない。そのセキュリティーホールをハッカーの人々がいとも簡単にを取り上げているのである。背中が一瞬凍ってしまった。

 しかし、この本の目的は、P7にこのように書かれていた「本書ではハッカーの使う新の手口を公開し、コンピュータ犯罪を未然に防止すること少しでも役立てて貰うために刊行されたものであり、それ以外の意図は全くないことに留意してお読みください」とあり、管理者が読むべき本であることを知った。

 内容は、上級ハッキング講座で、sendmailでの侵入が知らなかったせいか目から鱗が取れました。その他色々面白い記事があった。

 セキュリティーをもっと勉強しなければ・・・・
 


(無断転写を禁ずる、参考にならないと思うが・・・)