山形新幹線のなぞ?
テッちゃん:「山形新幹線て在来線と同じ線路を走っているんだよ。でも、どうして同じ線路を走れるの?」「線路の拡幅工事をしたようだが・・・」
ケイ :「線路が3本あるんじゃないですか?」「在来線の車両を全部交換するなんて、考えられない・・・・・」
コバ :「ほんまかいな!」


やっぱり、インターネットで検索しました。写真ではどうも2本のようで3本ではないらしい・・・・・・でも3本の線路も実在するようだ・・

そこで、やっぱり、迷惑をかけるメールを出しました。

----以下メール
山形新幹線に付きまして、初歩的な質問が有ります。
在来線・新幹線と乗り入れていますが、どういう風な構造になっているのでしょうか?

在来線の電車のレール 幅を変えたのでしょうか?・・・・等など
 
以上宜しくお願い致します。



返事が返ってきました。

----以下メール
はじめまして。北行急行です。

お返事が遅れてしまい、申し訳ありません。

 さて、ご質問に対する回答ですが、山形新幹線の線路は、福島〜山形間の奥羽本線(在来線)を改軌したものです。すなわち、在来線の線路幅1067mm(狭軌)を新幹線の線路幅1435mm(標準軌)に広げたものです。もともとは在来線なので、乗り入れる車両は在来線の規格で作られています。
 東北新幹線と山形新幹線とは、高架の福島駅(新幹線ホーム)から連絡線を通って、地上の山形新幹線へとつながれています。連絡線は1本しかなく、また福島駅の線路の配線の関係上、山形新幹線<つばさ>号の発着は、上りも下りも14番線と決まっています。
 また、地上の福島駅(在来線ホーム)の一角にも標準軌の線路を敷設したホームを作り、こちらには普通列車が発着します。
 なお、『山形新幹線』及び普通列車の案内に使われる『山形線』の名前は「愛称」であり、正式なJRの戸籍上では奥羽本線のままです。
 余談ですが、蔵王〜山形間は、貨物列車が入線するため、下り線のみ、狭軌にも標準軌にも対応した3線軌条となっています。
 以上ですが、お解りいただければ幸いです。
            



車両がどうなっているかについては、分かりません。でも、電車の関係者にとっての常識があって、車両と台車が別々のパーツ(そう言えば、Nゲージなどもそうでした)で、簡単に交換が出来るそうなんです。ですから、在来線の台車を交換して標準軌に乗るようにして走らせるようです。

答え:線路は2本、在来線の台車を 標準軌にして同一線路を走っているでした。

北行急行の皆さん、ご協力に感謝しております。m(_ _)m