ミニ芭蕉の旅
歴史探訪 松島と平泉
伊達政宗、芭蕉の句「松島や ああ松島や 松島や」で、おなじみの松島と、歴史豊かな平泉と堪能して参りました。
芭蕉が歌った句と紹介しましたが、実は江戸時代後期に相模国(神奈川県)の狂歌師・田原坊が作った句です。芭蕉は、こんな風に歌っています
「島々や千々に砕きて夏の海」(蕉翁全伝附録に、「松島は好風扶桑第一の景とかや。古今の人の風情、この島にのみおもひよせて、心を尽し、たくみをめぐらす。をよそ海のよも三里計にて、さまざまの島々、奇曲天工の妙を刻なせるがごとく、おのおの松生茂りて、うるはしさ花やかさ、いはむかたなし。」の前書付きで所収されている)
2009年12月4日
●さあ青葉城・伊達正宗へ
●松島や、あぁ松島や松島や
●瑞巌寺 2009年12月5日
●ホテル大観荘にて
●厳美渓
●毛越寺・平泉 |