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沖縄の唄

沖縄の代表的な民謡をご紹介します。(バスガイドさんが歌ってくれました)



谷茶前節

一.谷茶前(たんちゃめ)ぬ 浜に
  スルル小(ぐわー)が寄てちゅんどーヘィ  ゝ
  ナンチャ マシマシ
  リアングワ ソイソイ ゝ

二.スルル小(ぐわー)や あらん
  大和(やまと)ミジュンど
  やんでぃんどー ヘィ   ゝ
  ナンチャ マシマシ
  リアングワ ソイソイ   ゝ

三.やっちー達(たー)や うりといが
  あんぐわ達(たー)や
  かみてうりういがー ヘィ
  ナンチャ マシマシ
  リアングワ ソイソイ   ゝ

芭蕉布

一.海の青さに 空の青
  南の風に 緑葉(みどりば)の
  芭蕉(ばしょう)は情(なさけ)に 手を招く
  常夏(とこなつ)の国 我(わ)した島沖縄(うちなー)

二.首里(しゅり)の古城の 石だたみ
  昔を偲(しの)ぶ かたほとり
  実れる芭蕉 熟(う)れていた
  みどりばの下 我した島沖縄

三.今は昔の 首里天(すいてん)じゃなし
  唐(とう)をゥーつむぎ はたを織り
  上納(じょうのう)ささげた 芭蕉布(ばしょうふ)
  浅地(あさじ)紺地(くんじ)の 我した島沖縄 沖縄

安里屋ユンタ

一.サー 君は野中(なk)のいばらの花か
  サーユイユイ
  暮れて帰れば
  ヤレホニ 引き止める
  マタハーリヌ チンダラ
  カヌシャマヨー

二.サー 嬉し恥かし 浮名(うきな)をたてて
  サーユイユイ
  主(ぬし)は白百合
  ヤレホニ ままならぬ
  マタハーリヌチンダラ
  カヌシャマヨー

三.サー 沖縄よいとこ 一度はおいで
  サーユイユイ
  春夏秋冬 みどりの島よ
  マタハーリヌ チンダラ
  カヌシャマヨー

十九の春

一.私があなたに ほれたのは
  ちょうど 十九の春でした
  いまさら 離縁というならば
  もとの 十九にしておくれ

二.もとの十九に するならば
  庭の枯木を 見てごらん
  枯れ木に花が咲いたなら
  十九にするのも やすいけど

三.みすて心が あるならば
  早くお知らせ 下さいね
  年も若く あるうちに
  思いのこすな 明日の花