平和祈念公園 (摩文仁の丘)
沖縄本島南海岸にある標高80mあまりの丘で、沖縄戦争焉の地。各県の慰霊塔が立ち並ぶ。 〔沖縄戦〕第二次世界大戦末期、1945年3月26日米軍の慶良間(けらま)諸島上陸にはじまり、 6月23日摩文仁丘で牛島軍司令官と長参謀長が自決するまで沖縄本島を鉄の暴風が吹き荒れた。 この戦闘で一般沖縄県民94,000人、日本軍94,000人、米軍12,000人が犠牲になり、多くの文化財が失われた。 この日6月23日慰霊祭が行われる。
沖縄平和祈念堂
平和を祈る合掌を形とった高さ45mの角錐形の堂宇で、人類の恒久平和を祈る沖縄平和記念像 (高さ12mの座像)を安置。堂内収容人員は、約800名。